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2011/07/30

ご近所ちい散歩

 後日書こうと思っていますが、最近あることにハマッていて、近隣の鉄道線を改めて乗り歩いてます。今日は地元・南海電鉄線の普段乗らない和歌山方面を乗って来ました。

 晴れると暑かったのですがある程度曇っていて、蒸し暑さはあるものの比較的過ごしやすくてよかったです。

 まずは南海本線で和歌山市まで行き、そこから加太線に乗り換えです。ほどなく終点の加太。僕たち地元民は「かだ」と呼びますが正しい読みは「かた」なんですね。

Kata

 子供のころから変わらぬ駅舎。安心します。小学校の遠足でよく来ました。さざえの壺焼きの匂いがいつも立ち込めていて、人形供養の淡嶋神社があって…といろいろ思い出します。

Nankai

 磯ノ浦~加太の車窓です。海に近いところを走る加太線ですが、車窓から海が眺められるところは少ないです。

 「海は南海」という、昔のキャッチコピーを思い出します。以前は、ここ磯ノ浦の海水浴場でサーフィンをする人たちのために、電車内にサーフボードを持ちこむことができました。

 さて再び和歌山市まで戻って来、今度は和歌山港線へ。中間3駅が廃止された後は急行と特急だけが走る路線になり、2時間程度電車がない時間帯もあります。これは和歌山港から徳島への連絡船のダイヤとリンクして運行されているからで、全国でも1か所となった鉄道連絡船がつながっている路線なんですよね。

 今は徳島側が小松島港から徳島港発着に変更になり、鉄道~フェリー~鉄道という連絡はしなくなったので、狭義の鉄道連絡船とはいえないのかもしれませんが、それでも何ともいない雰囲気が漂う駅です。

P1030247

P1030253

 難波~和歌山を結ぶ特急サザンのもう一つの顔、「四国徳島航路接続」の様子を目の当たりにすることができます。

 最後は大阪府のみさき公園まで戻って多奈川線です。個人的には、同じ大阪府内にありながらいったい何年乗っていないんだろう…という路線です。30分に1回の普通電車に乗り込みます。

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 終点・多奈川です。ここも驚くほど変わっていません。小学生の頃、ここから大川峠という峠を越えて加太線の加太まで、遠足で歩きました。泉州っ子は一度は遠足でこのあたりに来てると思います。結構お手軽なハイキングコースなのです。

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 この駅、1993年まで難波から直通急行が運転されていて、6両編成対応のホームになっていました。今はワンマン2両編成だけなので、余ったところは閉鎖され、草むしています。草ぼーぼーのホームは何となく寂しいですね。「ちい散歩」なのでおとなりの深日港(ふけこう)という駅まで、ひと駅歩いてみます。とはいえ、この両駅すごく近くてですねcoldsweats01

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 こんなです。望遠なのである程度圧縮されているのと、無駄に長いホームがあるので、やたら近く見えます。

 この深日港駅、かつてこの駅に隣接した港から淡路島・洲本港へフェリーが出ていました。小学生の頃、同じ淡路島にある五色町の民宿に、何回か泊まりに連れて行ってもらったことがあります。その時にここ深日港からフェリーに乗った記憶があります。現在は明石海峡大橋が出来た影響で、1999年に航路は廃止されています。今はどんな感じなのか、ちょっと覗いてみました。

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 駅舎です。驚くほど変わってませんが、無人でした。ただ、執務室は残されているので、時間帯によっては駅員配置があるようです。

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 駅前の、国道26号線からフェリー乗り場へ至る道です。道幅がかつての交通量を物語っているかのようです。ここのフェリーは自動車航送もしていたのですが、お盆の帰省の時期などはここが渋滞になり、国道から入るにも時間待ちをしていることもありました。また歩道にも庇が設けられていて、人通りの減った現在、周辺とは不似合いな施設になってます。数少ないお店も閉まってます。

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 深日港の今の様子。フェリー乗り場は当然片付けられているので、当時どこから乗ったのか、想像するのは難しいです。ただ、一番先にある赤い灯台は、船から見たのをよく覚えています。というか、今まで謎の灯台だったのですが、ここの灯台だったのねhappy01断片的な記憶が、だんだんつながっていく感じです。今は釣り人がのんびり糸を垂れています。

 港でしばらくたたずんだのち、再び駅に戻り物件拝見happy01

P1030270

 多客期用の臨時改札(今は当然使われていません)。

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 かつて利用客が多かったことを物語る、幅の広いホーム。

 …現在はまん前に岬町役場がり、多少の乗降はありますが、広い構内はがらーんとしており、前の国道をガンガンとトラックが通ることもあって、どうも取り残されたような気分になります。帰りの電車にこの駅から乗った人は、僕を含めて5人でした。

 …と、久しぶりに乗った多奈川線、20年、25年?くらい乗ってないような気がします。その分、思いがけず子供のころを思い出したりと、なかなか楽しいちい散歩でした。地元再発見、意外と楽しいhappy01

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コメント

こんばんは。

 つい最近、柘植駅で「これってカブトって読むんや」なんて子供たちを見かけました。どうやら和歌山の子供たちが関西線の加太の事をいっていたようです。
 南海の駅は「かだ」が正解だったような気がするのですが、どうなんでしょう??時間が経過すると読み方が変わったりして、地名とか駅名、学校などの施設の名称が一致しないことはたまに見かけますね。

 私の親戚が住む各務原は見事にバラバラで、地元ではカガミハラと呼ぶことが多く、市の名前はカカミガハラ、高校はカカミハラ、JRの駅はカガミガハラで漢字で書いても各務ヶ原で1文字多い。私もつい最近まで駅の名前が市の正式名称だと思っていました。通称から異なっているので、どれも正解かな?


 海の南海。響きの良いキャッチコピーですね。その昔、浜寺海水浴場があったという話を聞いたことがあります。工業地帯となっている今では想像できないほど変貌ぶりですね。

投稿: ME-T | 2011/08/05 22:14

失礼しました。やっぱり「かだ」ですよねえ。駅名表示の英文字がKADAになってました。車内放送が「かた」と言ってたような気がしたので碌に確認もせず書いてしまいましたが、だめですね。猛省sweat01

時間がたつと読みが…という話では先日訪れたわたらせ渓谷線の「沢入」がそうでした。難読駅として有名ですが、僕が子供の頃は確か「そおり」だったと記憶しているのですが、今回行ったところ「そうり」になってました。

それから、各務原も悩むところですよね。名鉄は確か市名と同じだったような…違いましたっけ?(と早速碌に確認もしない書き込みcoldsweats01

浜寺は、本当によい海水浴場だったようですよ。親からたびたび話を聞きました。炒り豆を網の袋に入れて腰にくくって海に入り、遠泳してから海を上がると豆に海水が染みて柔らかくなり、塩味も付いている…非常においしかったとよく言ってました。

投稿: Yokochan | 2011/08/05 23:16

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